司法書士の宮田祐志です。

つぐみ司法書士事務所のHPをご覧いただきありがとうございます。

人の想いに寄り添って、力になりたい、そんな想いでつぐみ司法書士事務所を開設いたしました。

私という人間を少しでも知ってもらえたらと思い、簡単に自己紹介させていただきます。

~想い~

高校時代は、甲子園を目指しただひたすらに白球を追いかける毎日でした。しかし、夏の大会の疲労からか高校2年の夏に腰を痛め、そこから地獄の腰痛生活が始まりました。高校野球人生はあと一年しかない、それなのに腰痛のため練習ができない。様々な治療を試しましたが効果はなく、結局ヘルニアの疑いがある、しかし手術はできない、と言われ、何もなすすべがない、そんな絶望を味わいました。

 

 

そして、ようやく練習に復帰できたのが4月。もう最後の大会まで3か月しかありません。正直甲子園なんて、そんな想いは常に頭をよぎってましたが、やれることをがむしゃらにやるしかない。最後の大会の帽子のつばの裏に書いた言葉、それが「~想い~」でした。腰痛生活での絶望を味わい、それでもなお勝ち負けを超えた甲子園への想い、キレイだけじゃない、悩み苦しみ悲しみ、複雑な感情が入り混じった想い、それが当時の私の全てでした。

 人の数だけ想いはあります。勝者の背後には敗者の想いがあり、それでもなお人生が続く限り、生き続ける必要があります。初めて挫折を味わった私は、様々なものを教えられました。

 

 

大学に進学後、旅と出会います。自分探し、と言えばカッコよいですが、自分の常識の通用しない世界で生きるのは、刺激的な毎日でした。人、景色、食べ物・文化、すべての出会いが新鮮で、かけがえのないものとなっています。

一人の見知らぬ旅人に、地元の人たちは本当に親切にしてくれました。色々な人からの助けがあり旅を続けることができました。そして今、司法書士となり、世界中で受けてきた恩を、今度は私が返す番、そう強く感じております。

 

 

旅の最後にインドで劇場型詐欺にあい帰国、インドでの経験そして父の影響を受け司法書士となりました。愛犬との別れ、家族との別れを経験し、今の自分があります。

司法書士として、また一人の人間として困ってる人に対し何ができるのか、専門性を生かし、手を指しのべて、一人でも多くの人を笑顔にしたい、そんな想いで日々邁進してまいります。

 

 

 

その想い・大切にします

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つぐみ司法書士事務所

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